くどき上手の酒米シリーズ最高精米となる上位グレードが新登場、「スーパーくどき上手」の名に相応しく、まさに米の芯、究極を味わう限定純米大吟醸です。
平成元年まで山形県唯一の酒造好適米として栽培されてきた「改良信交」は、「たかね錦」の二次選抜より抜粋、昭和34年に登録、育成されてきましたが、ここ10年ほどは殆どその姿を見ることは出来なくなってきています。
くどき上手では、4年の歳月をかけ、ようやく120俵ほど収穫。独特の酸味が左党を唸らせる酒米を復活させ、他の酒米シリーズを凌ぐ素晴らしい酒に仕上げています。
総米900kgのタンク一本のみの限定醸造、原料米に復活米「改良信交」を全量に用いて30%まで磨き上げ、明利M310酵母にて仕込まれています。
立ち香に、デリシャスリンゴや杏に似た上品な果実の香りが感じられます。口に含むと、ビロードのように柔らかくなめらかで、綺麗に消えているような上品な味わいです。
幅のある豊かな味わいながら、甘・辛・酸・苦・渋の五味の調和が素晴らしく、とりわけ和三盆のような冷やかでスッキリした甘味が印象的な美味しさです。まるで、高級和菓子に使われる果物からつくられたような日本酒です。
コストパフォーマンスも極めて高く、かなりのお買い得です。僅か870本のみの限定蔵出しですのでお見逃しなく。
ちゅーことで、即購入!
ラベルから瓶まで真っ黒!まるで「久我重明」by餓狼伝(笑)
呑んでみる・・・・・甘くて美味しい!
ココまでの甘さを感じたのは初めて飲んだ「村祐」以来で、正直感動モノです!
ちびりちびりといただきたいと思います!
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