とうとう!ついに!やっぱり!人工衛星同士が衝突する事故が起きました。
「日本時間11日未明、シベリア(ロシア)の上空約800キロ・メートルで、米露の人工衛星が衝突し、多数の破片が宇宙ごみとして散らばった。」
50年以上にわたる宇宙開発史上初めての出来事。NASAの発表なのでなんともいえない所ではあるが(笑)
この宇宙ゴミ「スペースデブリ」が互いに、あるいは人工衛星に衝突すると、それにより新たなデブリが生じる。デブリの空間密度がある臨界値を超えると、衝突によって生成されたデブリが連鎖的に次の衝突を起こすことで、デブリが自己増殖する、ということが起こるかもしれない。このドミノ現象を「ケスラーシンドローム」と呼ぶことがある。
来た来た。うーん、プラネテスの世界だ!
ハチ!仕事だ!
「宇宙ごみとなった破片の大半は、衝突した2衛星の軌道で雲のように集まって動いているが、一部はより高い軌道や低い軌道へも飛散しているとみられる。
ただ、若田光一飛行士が間もなく長期滞在に入るISSへの影響について、NASAは「真っ先に分析したが、極端な危険はない。(若田飛行士をISSへ運ぶ)次のシャトルにも影響はないだろう」と話している。」
しかし、実際のところどうなんだろ?なにせ人類史上初の出来事。計算どおりに行かない世の中ですから。
宇宙旅行ができるようになる前に、とてもじゃないけど衛星軌道を突破できません!てなことになるのかなぁ?
さて、プラネテスを読み返してみよっと!!
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