「専用」っつーのはすごいものです。
なにせ3倍だったりしますからね。
とにかく!
「専用」っつーのはすごいんです。
買ってしまいました。山「専用」の水筒。
その名もサーモス「山専ボトル」。
購入の目的は、水とバーナーが無くてもあっついお湯でカップラーメンと山メシとコーヒーを作る為。
500mlと800mlがありますが、
カップラーメン 300mlちょい
山メシ 110ml程度
なので500mlボトルだとコーヒー分が無い。
よって800mlを購入。
ボトルの重量があるので荷物としてはちょびっと重くなるし、かさばる感がバリバリですが、まぁそのへんは所有欲が満たされる点でカバー(笑)
肝心の保温・保冷性能ですが、さすがの一言。
寝る前に入れたお湯が10時間過ぎてもアツアツ。
寒い時期なので保冷性能は夏場と比較できませんが、氷を詰めて10時間経っても水の一滴も出ません。
氷のままです。
サーモスの真空断熱魔法瓶、おそるべし!
これなら朝起きて沸かしたお湯を詰めて3~4時間程度の登山なら楽勝で熱湯でしょう。
さらに、普段のお出かけにもガッツリ使えそうです。
実際、朝入れた冷たい「郡上の天然水」が夜にまだ冷たいままでした。
ボディについてる黄色いシリコンのリングは持つ時の滑り止め、転倒時のボディの保護を目的とします。
底面の黒い部分も同様。キャップ部分も滑り止めがついてて、手袋をしたままでも扱いやすいようになってます。
衝撃には結構弱い魔法瓶を少しでも保護、かつガンガン使い込めるよう工夫された、まさに「山専用」の水筒。
よし、週末どっか上ってみるか。
そして頂上でつぶやくんだ。
「見せてもらおうか、山専ボトルの性能とやらを!」
ってもう見たけど。
タカチンも持ってるし。
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